人生革命家大学生ルパン

人生は思い出作りだ!!行けるとこまで行ってみよう!!

承認欲求

おはようございます。

何について書いて行こうかなと思っていました。

そこで最近、なぜみんなはそんなにSNSをするのかについて考えてみようかなと思いました。そこには承認欲求との繋がりが深いのではないのかと思い、今回は承認欲求。人に認めてもらいたいと、思う人々の欲について書きました。

まず最初にSNSとは世界中の人々と繋がることが出来るインター ネットサービスである。誰でも簡単に始めることができ、 友達や家族、 会社の上司やその他の自分の周りに存在する人たちをフォローした りフォローされたりして情報共有をするのである。 うまく使えば自分を世界に広めることが出来る素晴らしいインター ネットサービスである。しかし、 こんなSNSも使い方を間違えれば取り返しのつかないことになっ てしまうこともある。

SNSの一つとしてTwitterを例にあげたいと思う。 Twitterはいつでもどこでも自分が思った事や感じたこと、また動画や画像などのメディアをつぶやきとして投稿することが出来る。またTwitterはそのつぶやきの投稿者の状況が投稿された文面でしか知ることができない。

なので、フォロワーの人からすると投稿者本人がどういう感情でそのつぶや きをしているのかや、 その投稿が本当か嘘かもわからないということになる。そこで、つぶやきの投稿者は皆から面白そうや楽しそうなどと思ってもらいたいがために、またフォロワーの皆からのいいねが欲しいために、 話を誇張したり、自慢したり、嘘のことを呟いたりするのだ。 そして、 そのつぶやきにいいねが来ると皆から認めてもらえた感じてと承認 欲求が満たされるのというのだ。フォロワーからたくさんのいいねがもらえると私も嬉しい気持ちに なる。しかし、誇張や嘘は書いたことはない。 SNS上の見えない世界で見栄を張っても何の意味もないという事 を知っているからだ。 また普通の誰もがするようなつぶやきではいいねの数が少ないのが 当然である。それでは投稿者の承認欲求が満たされないのである。 そこで、 たくさんの人からいいねをもらい皆から認められるために、 非常識な事をし、Twitterに投稿する「バカッター」 という人々がいるのである。 馬鹿な行為を載せるTwitterでバカッターである。一見、 何を言っているのか分からないと思うだろう。 彼らはSNS上でのいいねの数を競い合っているそうだ。 彼らも元々はTwitterを健全に利用していたうちの一人だっ たに過ぎない。しかし、 周りの友達が自分の投稿よりも面白いような投稿をしていて、 それに対して自分の投稿よりもはるかにたくさんのいいねをもらっ ている事に悔しさを抱いたそうだ。そこからSNS上で友達をライバル視するようになっていったのだ 。本当に迷惑極まりない人達である。

このようなバカッター達はスーパーのアルバイト中に販売している 商品を食べている動画をTwitterに投稿したり、 有名人の嘘の情報をTwitterに投稿し本人に迷惑をかけたり している。そして、 悔しいこと実際このようなフォロワーの心をくすぐるようなつぶや きには沢山のいいねが来る。 それに煽られるようにまた馬鹿な動画をTwitterに投稿する というように負の連鎖が続いていく。 先ほど述べた彼らはSNSをする前はごく普通に遊びに行くような 友達だった。しかし、 SNSという目に見えないインターネットサービスによって彼らの 仲は次第に離れていった。また、 それだけでなくこのような現象は大人の世界にも進出している。 SNSが流行するようになってから政治家達もTwitterなど の拡散能力の強いSNSを利用するようになった。 言うまでもなく、選挙に当選するための売名行為目的であろう。 社会に訴えかけるようなつぶやきをし、 私は市民の味方ですよと言わんばかりのつぶやきをしている。 人々に認められてナンボの政治家であるので売名行為に必死なのは 理解できるし、強い承認欲求もあるだろう。しかし、 中には社会に対する愚痴やライバル視している政治家や政党の事を リスペクトせず貶すようなつぶやきする政治家がいる。 彼らは自らのつぶやきでSNS上で炎上させることによって多くの メディアに取り上げてもらい名を世間に知らしめようとしているの だと私は思う。実に汚いやり方であると思う。 SNSという誰が見ているか分からない公の場で貶された相手の気 持ちを考えたことがあるのだろうか。 これは紛れもなく承認欲求の及ぼす悪影響である。 これを防ぐためにはSNSを止めるしかないと思う。しかし、 素晴らしいはずのSNSを辞めろというのは酷なことだと思うし、 これほど普及したこのご時世には到底可能なことではないと思う。 なので最低限の注意換気として、 Twitter上での呼びかけやテレビを使ったTwitterの 使い方についての特集を組むなど国民全員に向けての注意を促す必 要があると考える。 また一人一人がTwitterでつぶやく前に自分の心に、 このつぶやきは誰にも迷惑をかけないか、 非常識ではないかと問いかけてみることが何よりも大事だと思う。 それでも、そのような馬鹿げたつぶやきが出てくるのであれば、 Twitterの通報機能を用いるしかないと思う。 承認欲求がもたらすSNSでの悪影響について今まで述べてきたが 、承認欲求とは誰しもが少なからずは持っているものである。 また、 承認欲求自体はモチベーションの向上や生きていく上で無くてはな らないものである。なので、皆が一人一人、 生きていく上で自分自身と向き合いながら自らをコントロールして いくことが大切だと感じた。