🇧🇪アントワープ🇧🇪
さぁさぁ3カ国目は!
お菓子の国、
ベルギー🇧🇪
ベルギーといえば昨年のワールドカップで我らが日本代表を大逆転で破った国なんよ!
そんなちょっと苦い思い入れがある国ベルギーに行って参りました〜🇧🇪
ではなく、
まず最初に
に行ってきたでーい!
アントワープといえばベルギー第2の都市で、非常に日本と関わりが深い都市やねん!
なんでかって?
そう!
フランダースの犬の舞台となったのがベルギーのアントワープなんですよ!!
しかし、フランダースの犬はベルギーではもともと全く有名ではなかったのです!
日本ではアニメのフランダースの犬が放送されるようになり、悲劇のヒロインであるネロの一生を描いた感動ストーリーとして有名になりました。
それに伴い日本人がアントワープに旅行に行くようになり、フランダースの犬がベルギーでも少しずつ有名になっていったのです!!
そして、フランダースの犬で、ヒロインのネロと愛犬のパトラッシュがずっと見たかった巨匠ルーベンスの「キリスト昇架」と「キリスト降架」が飾ってあるアントワープ大聖堂がアントワープにはあるのです!
それを見に僕も行ってきました〜
まずはケルンからアントワープ駅へ!
アントワープ駅に着いた瞬間に思った。
なんやこの美しい駅は!映画のセットやん!
思いました。ほんとうに。
実はこのアントワープ駅
世界一美しい駅
って言われてるらしい!
ほんまに美術館みたいな内観でここも1つの観光地やな!
そして駅を出ると、、
この外観!
いやもう美術館やん!
って言ってしまいました。
どこが駅やねんなって感じ〜
そして、この駅からの道をずっーと真っ直ぐに進んでいくと、
こんな通りに出てきます!
この通りをもっと真っ直ぐ進むと、、
見えてきましたね〜
アントワープ大聖堂!!!
ネロとパトラッシュもこの光景を見てたんかなぁ〜と想像するとちょっと感動した。笑
そしてそして、ついにアントワープ大聖堂の目の前に来たで〜い
すげー迫力!!
ネロとパトラッシュはここを目指してたんかぁ!
大聖堂の前にはしっかりとネロとパトラッシュの眠る石像も、、!
ますますフランダースの犬感が高まってきました!!
ふぅーっと心の準備をして、大聖堂の中へ!
中はこんな感じでめちゃめちゃ綺麗な感じやった!!
どこにルーベンスの絵なんかあるんや?って思いながらずんずん進んでいくと、
なんか人だかりがある場所があるなぁと思ってその先へといってみる、、、
そこには!
ルーベンスのあのキリスト降架
が!
これかぁーーーっ!ついに見たかったやつ!
ネロが見たかったのはこの絵かーー!!
感動しすぎて20分くらいこの前から動けへんかった。
キリストが十字架に架けられて処刑された後に十字架から降ろされる瞬間を描いた絵。
ほんまにめちゃめちゃ綺麗な絵で、ネロの気持ちがほんまに良く分かった。
とにかく、なんとも言えへん嬉しさと感動が混じった感じやったな!
その隣には、ルーベンスのもう一つの名作
キリスト昇架!
これは反対にキリストが十字架に架けられて処刑をされる場面を描いた絵🖼
美しい絵から伝わる臨場感は半端なかった。
ネロとパトラッシュはこの2つの絵を死の瀬戸際に見ることが出来てどんな気持ちやったんやろうか。
そして、今見れている俺はどんな気持ちやったのか。
それはもう最高やった!
笑笑
この天井から天使が降りてきて、地面に倒れこむネロとパトラッシュを優しく抱え込んで天に昇っていく、、、
ほんまにフランダースのあの名シーンの場所!!
勝手にテンション爆上がりしてしまいました。笑笑
聖母マリアの絵もしっかりとありました!!
そんな感じで大興奮でアントワープ大聖堂を後にしました〜
外に出ると辺りはもう暗くなっていて、クリスマスマーケットで賑わっていました〜
ベルギーのクリスマスマーケットも悪くないな〜
これはアントワープ名物の手を投げる像とアントワープ大聖堂のコラボ写真🤳
ちなみ
ドイツ語でハンド(手)をウェルペン(投げる)という意味で
ハンドウェルペンと言う言葉がどんどん派生して、アントワープになったそうです。
歴史を感じる素晴らしい街でした!!!