人生革命家大学生ルパン

人生は思い出作りだ!!行けるとこまで行ってみよう!!

誕生日をお祝い

先日、

ルパン3世の著者であるモンキーパンチさんが亡くなられた。

ルパン3世は俺にとって永遠のヒーローだ。

あれほど男としてカッコいい男はいない。

そしてあれほど人を引き込むアニメを書ける人もいない。

人はいつかは必ず死ぬ。

いつかとかは関係ないけど必ず。

歳を重ねる事でコクのある人間になっていくのだ。

さっき、高校からの親友の誕生日のお祝いをしてきた。

共にここまで駆け上がってきた。

やるときはやり、抜くときはとてつもなく抜く男だ。

そんなやつもまた1つ歳を重ねる。

また一歩死に近づいた。

人間は死に際に近づくほど美しくなる。

それは花と同じだ。

花は枝を切られると、死を意識し始めて、懸命に生きようとする。

その姿が美しいのである。

言うまでもない、生け花とはその美しさのことだ。

同じように、人は死に際にとてつもない力を発揮し、生きようとする。

その生命力の強さは、言葉では言い表せ無いような奇跡を生むこともある。

余命を宣告される。

しかし、その余命よりも長く生きた。

という事例をよく聞く。

これは人間が死を目前にしながら、必死に生き抜いた結果なのである。

死は人間の本当の姿を見せてくれるのだ。

誕生日とは、今まで生きてきた軌跡をもう一度再確認する時でもあると思うのだ。

また、1日1日を生きれていると実感するようにしたい。

あー、そーいや今日はルパン3世が地上波で放送されるんやった。

もう終わってるだろうけど、モンキーパンチさんに最大の敬意を払いたい。

そして、親友よ、誕生日おめでとう。

これからも、やってやろうな。