むさ苦しい満員電車の対策と過ごし方
朝、7時頃から8時頃は電車内がお祭り状態のピークの時間帯である。
いわゆる通勤ラッシュ!!
会社に行く人、学校に行く人、出かける主婦、観光に行く爺ちゃん婆ちゃん。
とにかく、1日をスタートするために必死な人達で溢れかえる。
大都市圏は乗車率、混雑率は常に200%。
通勤ラッシュ時に乗車率100%の状態なんかほぼない。
そんな電車の中で毎日皆さんはどういう気持ちでどのようにお過ごしでしょうか?
なんで、こんなにしんどい思いをして仕事に向かわなければいけないのか。
女子高生達は、汗の匂いの充満する車内でおじさんと密接して学校行かなくてはいけないのか。
不満は数え切れない程あるでしょう。
それはそのはずです。
世界的に見ても、こんなにも満員電車なのは日本だけです。
早朝出勤、残業退社。
勤勉で真面目すぎる日本人の性格が満員電車を生み出しているのだと思います。
アメリカやヨーロッパなどでは、こんな事はまずあり得ません。
また働き方については記事を書こうと思います。
まず、こんなにも満員電車にならない為に対策を考えるべきです。
働き方を変えるのは勿論ですが、もっと1人1人が心に余裕を持つべきです。
たとえば、香港は世界トップレベルに人口密度が高い国です。
しかし、香港ではこのような乗車率200%のような満員電車にはなりません。
いっても100%程度です。
それは1人1人が、別にこの電車に乗らなくてもいいや。というように心に余裕があるのです。
時間を少し早めて電車に乗る事であったり、少しの思いやりが満員電車をなくすのです。
どうでしょう。日本人もこのように少しの心に余裕を持ってみたらいいのです。
満員電車に乗っている人の顔は正直、死んでいます。
ホームに溢れかえるほどの人。
こんな思いを毎日するのはうんざりです。
しかし、それが改善されない今、適応していくしか無いのです。
そこで、僕なりの満員電車での過ごし方を伝授します。
まず
男性
痴漢と間違われない為に、両手を吊革に!
吊革が無い場合はスマホを両手で持つなど、痴漢と間違われないようにしましょう!!
リュックは足元に
出来るだけドア側に。出やすいですし、痴漢と思われる事も減ります。
女性
出来るだけ女性専用車両に乗りましょう。
男性には近寄らないように。
露出の多い服は避けましょう。
盗難の被害にも会いやすいので、荷物の管理はしっかりしましょう。
気持ち悪い人がいたら思い切って電車を降りましょう。
このような満員電車は普通ではあり得ません。
しかし、この現状をしっかりと受け止めて、出来る事をやっていきましょう。